― 地元やまがたを盛り上げたい ―
プロジェクトのはじまりは2024年。
コロナ禍は落ち着いたものの、人口減少、経済の停滞。
地方が盛り上がっていない…という世間の空気…。
地元、山形をもっと魅力的な街に!「住みたい、住んでよかった」という想いを一つに、日頃はライバル同士の6社の工務店同士が「地元を盛り上げる」という一つの想いのもと集まったのが“やま・はぴ”です。
来場した家族が、明るい未来を描ける住宅展示場をつくるべく、土地の問題、運営の問題、行政との連携の問題など毎週のように話し合いを重ね、問題を解決。そして、2026年8月にいよいよオープンという所まできました。
そこで、このページでは、6社の代表者による座談会を通じて、この住宅展示場にかける想いや、お客様=地元に提供したいものを語りあっていただきました。大切なことはチームワーク、でも、途中には「色々あったよね」なんてホンネの裏話も飛び出すかも! ぜひ、ちょっと覗き見、興味本位でも結構ですので、最後までご覧ください。
― 座談会参加メンバーのご紹介 ―

代表取締役 櫻井 靖(会長)

代表取締役 梅津 智浩(副会長)

代表取締役 福井 太郎

代表取締役 菊池 幸生

代表取締役 鈴木 弘樹

代表取締役 中川 清市
ライバル同士が手を組む!? はじめは想像つかなかった
── まずは、この合同展示場プロジェクトが立ち上がったきっかけから教えてください。

きっかけなら、まずは会長だったんじゃねぇか?
私は、櫻井会長に誘われて「これはイイ!」って思って参加したんですから。
そうですね! やま・はぴ誕生のきっかけは、実は全国でこのように地元工務店だけの運営で合同住宅展示場を成功させている団体があって、そこに視察に行った時なんですよ。その時は、青森県や愛知県でしたね。そこでの素晴らしい成果、地元から応援されている様子・地域活性化のきっかけになっている様子を見て「これを私の地元、山形でもやりたい」と思ったんです。
で、梅津社長は昔から知ってたんで「どうですか?」って聞いたら「やる!」なんて言うものだから、そこからメンバー集めがはじまったんです。
そのスグだったか、鈴木社長とたまたま会合で席が隣になったんですよね!

ビアガーデンが繋いだ絆!? 各社の参加秘話

そう、ビアガーデンで偶然(笑)
櫻井さんとは会ったことなかったんですけど「いいですねぇ」なんて、一緒に青森まで視察に行きましたよね。
櫻井さんから話を聞いたときの印象は「工務店の自主運営というそのやり方が素晴らしいと思って」似たような企画は色々聞いていただんですけど、このやり方はイイ!と感じました。
自主運営なら、ただ集客するだけとか受注を増やすだけじゃなくて、私たちの想いも乗るじゃないですか。あとは、大切なのは「チームワーク」だって言う話を聞いて、そこがうまくできるかだけかなぁって。


私は、そこは大丈夫だ!って思っていて、話を聞いた時に即断即決でしたよ。
一緒にやるメンバーはとても大事だと思ってましたけど、櫻井さんに当時候補となっている工務店を聞いて、むしろ「一緒にやりたい」「このメンバーならやれる」って。どの工務店も、この情勢が厳しい中だけど、乗り切るだけじゃなくて「成長したい」って思っているメンバーばかりなんで、心強かったです。
工務店さん向けのやま・はぴの説明会があって、その時に確か…中川さんのお父さん(中川会長)とっしゃべったんじゃなかったっけな?
なんてしゃべったんですか?


やるのか? って聞かれたので「私はやりますよ」って。
あぁ、それが良かったのかも! やま・はぴの工務店向けの説明会では、中川会長も来てね、結構突っ込んだ質問もされてたんで、中川さんは昔から知ってる会社だけど、参加しないかなぁなんて心配に思ってたんですよ。中川社長も代を引き継いだばっかりでしたしね。


そう、私も会社を引き継いだばっかりでバタバタしてたこともあったんですけど、一方で、この会社を守っていかないといけないという危機感もあって。話を聞くうちに、これは会社にとっても私にとっても従業員にとっても良いチャレンジだなと思って前向きでしたよ。
福井さんは、事務局も務めていただいているアジアスターさんからのご紹介でしたよね。
そう、元々私たちは強い接点があるわけではなかったですが、話を聞いて良い仕組みだなぁと思ったんです。例えば、住宅展示場の案内も基本的には、中立であるセンターハウスのスタッフさんが案内してくれるとか、お客様にも私たちにもみんなに優しい仕組みだと思って。
あとは、一緒にやるという所も「仲間であり、ライバルである」という考えも共感しました。でも、ここまで密にやることになるとは当時は思ってなかったですけどね(笑)

ライバル同士の切磋琢磨、語り合ったあの日の夜
── プロジェクトをつくって良かったと思うことは?

まずは、メンバー。これはお客様にとっても良いことだと思うんですけど、地元でも支持のある工務店が集まっているから、お互いの取り組みが刺激になる。より、深い会話をするなかで「負けたくない」とも思うし、これまで1社ではできなかったような切磋琢磨につながっていると思います。
やっぱりこれだけ深く関われるのも良いですよね。みんなで視察に行く時も、各社の社員さんとも、飛行機で席が隣になったり、夜まで語り合ったりね。


夜まで!? 朝まで!?(笑)うちの弟の英治も櫻井社長とずっと語り合ったって。
結成からオープンまでの準備期間、1年半の間にチームワークは深まりましたよね。全国の仲間の他の住宅展示場にも負けないぞ! って。




※視察の様子
400名近くの賛同者に集まっていただいた事業説明会

「事業説明会が本当の意味で団結というか、地元のためにやっていくぞ! って思えた瞬間だと思います。」櫻井建設スタッフ
「やま・はぴのメンバーなら、地元を盛り上げる、大きなことも成し遂げられそう、私もしっかり支えたいと思います」美・中川工務店スタッフ




あれは、感動したよね。会長、感極まってたもんね。
だって、あれだけ400人もの方が、一人ひとり握手して帰ってくれるんだよ。スタッフのみんなの本気度も感じたし、行ける!と確信できたよね。


もちろん、これがピークじゃだめですけどね、これからこれから。でも、本当に地域からもメディアからも注目していただけるようになってより気運は高まっていると思います。あとは、やっぱり地元の人にたくさん来てもらえるようにですよね。




※市長への設立報告|県知事への表敬訪問|地元テレビへの放映|新聞記事の掲載 など
魅力的な6邸のモデルハウスを届けたい
── 8月にいよいよオープン、お客様にどんなやま・はぴ住宅展示場を期待していただきたいですか?

まずは、この地元を盛り上げたい! という想いを共有したいですね。その意味では、お家を建てるご検討中の方はもちろん、その気持ちに賛同していただける方にはぜひ足を運んでいただきたいですね。
家は、1棟建てるためにたくさんの人が関わります。お施主様からも引き渡しのときに「たくさんの人にやってもらって」と言っていただきます。そんな協力業者さんたちの想いも背負っていると思っているので、まずは地元を盛り上げるというこのプロジェクトをみていただけたら。
そうですね、私は地元の工務店は街の住まいのお医者さんだと思っています。私の会社にも、先代から20何年前のお客様とのお付き合いもあるし、他社さんで家を建てたとしても、家を守るという時に相談できる存在であることが、工務店は大事だと思うんですよね。そういった意味で、工務店ってどんな「人」がいるのか? いざと言うときに頼れる住まいのパートナーを見つけに来て欲しいですね。


私は、工務店って、こんなスゴイ家を建ててるんだぞ! というのをこの機会に知って欲しいですね。ちょっとアピールにはなっちゃんですけど、特に若い人は、これまではネームバリューのある会社さんの所を見て、なかなか私たちのところまで辿り着かなかったと思うんですよね。ただ、やっぱり違うぞ、工務店には工務店の良さがあるし、それを上回る技術や個性、専門性を持っていると思ってるので、ぜひ、実際の建物を6邸、見て欲しいですね。
私は、建物ももちろんですが、一緒に家を建てる「パートナー」、人も見つけに来て欲しいかなと思いますね。みんな、熱いし、いい人ばかり。ご家族に合わせたお家を一生懸命考えてくれるメンバーです。
やま・はぴは6社のスタッフ=人が一生懸命準備しています。私は総務の役割なんでですが、各社のスタッフやセンターハウスのスタッフも一生懸命情報発信してくれています。
そうそう…
【やま・はぴのInstagramもぜひ、応援フォローお願いします】励みになります!


これまでの社長の皆様と意見はまったく同じなんですけど、もしあるとしたら、これまでお家を建てていただいた施主様、いわゆるOB施主様もぜひ来て欲しいなぁと思っています。新しい家ってこんななんだ…という新しい発見や、暮らし方の提案も見ていただけるときっとお役に立てるところもあると思います。
ぜひ、これまでのお客様も含めて「地元を盛り上げる“輪”」をつくっていけたら、やま・はぴの活動の意義があるのだと思います。
繋がること、続けること。
── では、最後にやま・はぴ会長の櫻井さんからメッセージをお願いします。

私が、すごく思っている「やまがたが好きな人にぜひ来て欲しいなぁ」ということです。やまがたが好き、やまがた愛にあふれる方であれば、一生付き合っていける工務店という存在が大事だし、私たちが貢献できるのだと思っています。
私たちは、ずっと山形で暮らすし、社長たちはずっとこの山形に骨を埋める覚悟で経営をしています。やまがたに住む人に、やまがたに合った家を。どういう家を建てればやまがたの人に良いのか、日々研鑽しています。
やま・はぴに展示されている6棟のモデルハウスは、全国一律の家づくりではなくて、やまがたに合う、性能はもちろん担保されていて、地震にも強い、気候に対しても安心して住める家が揃っています。
さらに、例えばキッチンやお風呂などの設備、性能を担保する技術、生活を便利にするアイデア、土地を用意してくださる不動産業者さん。携わるプロたちの知恵や技術も「繋ぐ」役割を持っていると思っています。
「やま・はぴに来たら、こういう情報が得られた」来場された方になんらかの新しい発見をお持ち帰りいただける、そんな展示場をオープンさせていきたいと思ってますので、ここまでお読みいただいたあなたはぜひ、一度足を運んでください。
そして、地元を盛り上げたい! という想いに共感していただいた皆様にはぜひ、やま・はぴっていうのができたんだってさ、一緒に行ってみよう! 新しい発見の旅に仲間を連れてきていただけたら幸いです。
── 代表たちの座談会、いかがでしたでしょうか?
社長の顔が見えるのも工務店の魅力。もし、やま・はぴで、やまがたで見かけたら「やま・はぴホームページ見ました」「座談会見ました」とお声掛けいただけたら嬉しいです。
長文、最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
